神戸シルバーカレッジ 訪問

 

神戸市北区「しあわせの村」にある、シニアの方を対象とした学びの場で、フェアトレードや「エシカル消費」についてぺぱっぷからお話&質疑応答の時間をいただきました。

 

今回が初・イベント参加だった1年生の感想です↓

 

今まで学習会などで学んできましたが、実際に人に話すことはなかったので、私にとっては初めての本格的なPEPUPの活動という認識でした。

 私はPEPUPの団体紹介の担当でした。ホームページや過去のスライドを見ながら、改めて団体の活動や歴史を知ることができました。発表は緊張しましたが、人に伝えることを意識することはできたのではないかと思います。

 また、他のメンバーの発表を聞くことが大きな学びになりました。フェアトレードの仕組みや現状、エシカル消費と認証ラベル、フィリピンスタディーツアーとフェアトレードの問題点について、同時に私も知って考えることができてよかったです。そのため、KSCのみなさんと私も一緒に学んでいるようで、学び続けることの大切さと自分の中の情報を更新していく重要性を感じました。KSCの皆さんとのつながりをこれからも大切にしたいです。

 

 今回の活動を通して学習を発信につなげられました。ここからより多くの人に広がっていけばいいと思います。これからの活動の意欲も高まる一日となりました。   H.I.

 

 

学生以外の年代の方と交流する機会はあまりないのでとても貴重な経験になった。色々調べていく中で自分も新しく知識を身につけることができたし、考えを深めることができた。また、質疑応答の際にそれぞれの意見を交わす中で、新しい視点からのアイデアを聞けて視野が広がった。

 

KSCの方々は自分たちで学習テーマを決めて活動を進めていたり、私たちのような学生から企業まで、様々な方との連携をしていらっしゃって、今後のPEPUPにおける活動の中でも色々な方との交流や連携を増やしていきたいと刺激を受けた。   M.K.

 

 

 

   初めての出張講義でスライドの準備にはとても時間がかかった。

PEPUPに入って数か月たったが,自分の知識の少なさを実感した。

そのためFTについていろいろな本をよんで,FTの仕組みや歴史について勉強することから始めた。

FTに関しては自分が実践しているわけでもなく,話すことに関して不安と無責任さを少し感じたが,

これからFTを広めていこうという者として知識として話すのはよい経験になった。

KSCのメンバーの一人からは,若いのにしっかりと考えていて感心したという言葉をいただいた。

     私がPEPUPに入ったのは国際協力に関心があるというものからであった。

PEPUPの学習を通して,国際協力がそもそも何のために行われるのかといったことから問い直すことになった。

FTは身近に存在しないというのがもともと意識としてあった。

これからはFTという観点から国際協力について考えていきたいと考えている。

 

自分がどのように携わっていくのか,考え続けていきたい。       A.M.