灘高校出張授業 10/30

今年最初の出張授業は灘高等学校で行いました。PEPUPの紹介やスタツアの紹介をしたり、グループごとにディスカッションをして発表しました。テーマは「PEPUPの商品ドライパイナップルをどのような売り方で販売するか」というものでした。値段設定からデザイン、売り文句まで各グループで話し合ってポスターにまとめてもらいました。生徒たちは積極的に議論に参加してくれて、面白い意見がたくさんでました。なかにはドライパイナップルのマスコットキャラクターを考えてくれた班もありました。やはり灘高校、議論や話し合いとなると盛り上がりますね。最後の質疑応答のときも鋭い質問がたくさん出て、非常に面白い話ができました。

ここで灘高校の生徒さんたちの感想をいくつか紹介させていただきます。

・実際にフェアトレードの活動をしている人の話が聞けて良かった。

・フェアトレードの話題を身近に感じられた

・広告や値段、売る場所を自分たちで考えるのは面白く、難しかった。

・フェアの捉え方を考えさせられた。農作物の種類、経済的規模などの点で拡大していって

ほしい。

・自分もフェアトレードの商品を買おうと思った。

20分話せばアイデアはでるもんだ。これまで食べた中で1番おいしいドライフルーツだ

った。1回食べてもらえれば、リピーターはとれると思う。

・フェアトレードはあまり自分の中で真剣に考えたことがなかったので、いい機会だった。

などなど、非常に多くの意見をいただきました。

 灘高校さんとはこれからも継続して関係を続けていくことで、授業のスキルをアップさせたり新しいつながりを得たりしたいなと思います。よろしくお願いいたします。今回はありがとうございました。